ヒューマン・リソース・マシーン
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Overcooked - オーバークック スペシャルエディションと同じくSteamで見かけて
気になっていました。
お題に合わせてプログラムを組むというパズルです。
小学生のころゲームがやりたくて電気屋さんに通ってベーマガに載っているプログラムを打ち込んでいました。。
そしてNEC PC-6001MK2を買ってもらい、その後SHARP X1を買ってもらい、とメジャー路線ではない流れを進みます。
メジャーではないため、ゲームが無く、自分でプログラミングをしてました。BASICですけど。
でもそのBASICが今はOffice の VBAに活かされ、仕事でもちょっと(かなり)役に立っています。
親にも「子供の頃にパソコンを買ってくれてありがとう」(当時は”マイコン”でしたね)なんて言ったりして、私の中では結構な財産になっています。
子供にもプログラムを覚えて欲しいと思いますが、今の恵まれた時代には取り組むきっかけがありません。ゲームが溢れていて、次から次へやりたい放題ですから。
そんなこんで、このゲーム、自分がやりたいというのと、子供がプログラムに興味を持ってくないかなという希望も込めて購入しました。
Steam版では日本語対応していませんでしたが、Switchで日本語化されるとSteam版にも日本語が追加されました。いわゆる「おま国」にならないのは任天堂が寛容なのでしょうか、ね?
Steam版の方が安いですが、子供に興味を持ってもらう目的もあるので買ったのはSwitch版です。
一つ注意点です。
Switch版はタッチパネル操作が推奨なのでしょうか、プロコン未対応です。
携帯モードか、TVモードの場合はJoy-Conひとつでやらされます。これは何とかしてほしいなぁ。。。
で、
内容は最初は簡単なところ、入力と出力 からスタートです。
その後、変数に入れて出す、ジャンプ、足し算、引き算といった感じで使える命令が増えていきます。
プログラムの経験が無いと、ちょっと難しいかもしれません。
でもなかなかちょっとしたプログラムを組む機会が無い昨今、お題に合わせてプログラムを組むというのは新鮮な感じ。かなり気に入りました。
まだ序盤ですが、今のところあまり詰まることもなく楽しめています。
足し算だけで8倍したり、40倍したり、
負の数のマイナスをとったり、
うまくいったときの快感はプログラムとまさに一緒です。
目標ステップ数というやりこみ要素もありますが、
とりあえずクリアをしたら次のお題という感じでどんどんと進めていこうと思います。
評価:☆☆☆☆
プロコン使えるようにして。
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